ホタテ 剥き方
北海道ホタテ通販にて活ホタテを購入したはいいが、ホタテの貝の剥き方がわからなくて困ってしまった・・・なんて経験した方へ。
一般的にスーパーなどでホタテを購入する場合、大体はきれいに貝殻が外され身だけになっているものや、すでにお刺身用に貝柱だけになっているもの、さらにはボイルホタテなどと幅広くホタテが販売されていますね。そんな中で、初めて北海道の貝付きホタテをホタテ通販で購入したともなれば、ホタテの貝の剥き方なんてわからないですよね。
まず貝の開け方に苦戦されたというお話をよく聞きます。お次に多いのは、なんとか貝を開くことはできたけど、貝柱の周りについているものがどこまで食べられて、どれが食べられないのかがよくわからないというお悩み。難しそうと言われることも度々ありますが、コツさえつかめば結構簡単に剥けるのですよ!しかも、ホタテの貝を剥いた後にさらにもう一手間をササッと加えるだけで、美味しく食べられるホタテの部位もあるのでぜひ味見してみてはいかがでしょうか。誰でもできる簡単なホタテの貝の剥き方について伝授するので、ぜひ参考にしてみてください!
※注意点※
貝付きホタテはお届けする季節や、温度、保管場所にもよりけりではありますが、特に夏場の暑い時期は弱る(いたむ)スピードがとても早いです。一番良いのは到着したその場で貝を剥き、直ぐに食べることをお勧めしておりますが、お客様のご都合上少し時間を置いて食べる場合は、なるべくお早めに貝から身を外し、冷蔵庫で保存してください。
貝を剥いて一日でホタテを食べきれない場合
家庭でできるホタテの保存方法
ホタテ通販で貝付き活ホタテを購入したのは良いが、一日でぜんぶ食べきれずに困った、なんていう人はいないでしょうか。購入して届いた当日は、貝を剥いてすぐにお刺身で食べることが可能です。貝柱だけでなく、貝ヒモも食べることが可能です。
二日目は、貝焼きやフライなどにします。主に焼き物系統の調理法がオススメです。
三日目は、カレーやシチュー、お鍋などの煮込み料理がオススメです。
貝柱を刺身で食べる場合は、大きな貝柱を丸ごと頬張るのも良いですが、切り分けて食べる場合は包丁で切らずに、手で3つくらいに割いて食べると、ホタテ貝の旨味と食感を十分に堪能することができますよ。
またホタテヒモも、塩揉みして水洗い後にみりんに漬けて2~3日天日干しすれば長期保存が可能です。味も深まるうえにお茶漬けやお酒のつまみにするととても美味しいです。
なんんでもそうですが、魚の干物のように乾燥させると素材の旨味がギュッと凝縮されるので生で食べるときよりも素材の味を濃く、しっかりと感じることができます。
ホタテ 剥き方
■知られてそうで、意外と知られていないホタテの焼き方
冒頭でご紹介した簡単なホタテ貝の剥き方をマスターしたアナタに朗報です!せっかく新鮮な貝付きホタテが手に入ったのならば、ぜひともやっていただきたいのがホタテの貝焼きなのです!今「そんなのガスか網の上にのせるだけでしょ」と思った人絶対いますよね(笑)確かにその通り、届いた貝付きホタテをそのままガスか網の上にのせれば簡単に貝焼きができるのですが、その前に1つだけやっておいてほしいことがあるのです。
それは、冒頭でご紹介させていただきました「ホタテの貝の剥き方6番まで」やってください。これが上手に貝焼きをするためのポイントです。
本当にこれだけで良いのです。あとは、貝の上にホタテの身をのせて焼くだけです。美味しい焼き加減のコツとしては強火でサッと焼き上げることです。またそのときに、しっかり焼きすぎず8~9割程度焼けたらもう食べ頃です。ステーキなどで言うところのミディアムくらいの焼き加減がホタテの貝焼きにとっては最も適しています。身もぷりっぷりに焼き上がりますよ。
そしてホタテの貝焼きと言えば、焼くときに必ずと言ってもいいほど貝の上にお醤油を垂らして焼きますよね。しかしお醤油などの調味料は焦げの原因になってしまうので、網の上で垂らして調味料がグツグツしだしたら直ぐにお皿にうつしてください。さらに言うのであれば北海道のホタテは旨味が濃いので、貝焼きをするときに調味料を入れなくても十分美味しく食べることができます。
ぜひお試しあれ。