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ホタテの中でも最高級品として取り扱われるオホーツク海のホタテは、超肉厚のホタテ貝柱が特徴です。冬は流氷で閉ざされる厳しい環境のオホーツク海ではありますが、この流氷に含まれる大量のプランクトンをエサに育っていくホタテ。

厳しい環境の真逆といっても正しいのではないだろうかと思ってしまう。とろっとろっと甘みが強い貝柱が特徴的です。 お刺身で食べてほしいですが、焼いても最高級品の贅沢な味わいです。

ホタテの水揚げが日本一の北海道の中で、同じ海でも海域によって育ちは様々なんです。 オホーツク海で育ったホタテは、他の海域で水揚げされたホタテよりも、一回り大きいですし味もしっかりとしています。日本最大の生産量を誇るホタテの産地としてのオホーツク海ホタテは通販で人気があります。

鮭が大漁に水揚げされる秋、オホーツク海の漁港は沿岸漁業で賑わう。早朝から定置網に数十匹、いや数百匹はいるだろうという鮭が網にかかり、漁師たちの笑顔を誘ってくれる。 水揚げの時期は、9月の後半から11月！オホーツク海の港は、秋鮭の水揚げで活気づく。

自然豊かなオホーツクの海の恵みの鮭は、エサが豊富にあるせいなのか？肉厚で脂乗りがよくブランド鮭として取引されるレベルになる。鮭の身を焼いてそのまま食べるのも美味いけど、焼いた身をほぐしてイクラと一緒にどんぶり飯の上に乗せて食べてみてください。

親子丼と言われて第一に思い浮かぶ、鳥と卵の親子丼！しかしオホーツクの親子丼は違います。親子丼は、鮭の親子丼の方が旨い。あったかいご飯に焼き鮭のほぐし身とイクラの親子丼を一度食べた瞬間から、親子丼の定番はこれできまり。全国の皆さんに食べてほしい夢の親子！オホーツク海の鮭とイクラを通販でお取り寄せして、海の親子丼を食べてみて

オホーツク海から流氷が無くなると毎年漁が始まります。この時期の漁を漁師たちは海明けと言います。まだ暗い朝の4時、あたりは真っ暗ですが、オホーツクの漁師たちはライトを照らし海明けの毛ガニ漁が始まります。

流氷が無くなった春といっても、やはり北海道の三月は雪も残り身も凍るような寒さ！しかし寒い時期の毛ガニが旨い。流氷がある期間の漁は行えない為、流氷の下で海明けの毛ガニは、流氷の下でプランクトンをしっかり蓄えるため、引き締まった身と濃厚なカニミソがビッチリと詰まって、大きくずっしりとしていて、たくましく成長しています。

オホーツク海でしかありえないキングサイズの毛ガニの身とカニミソを和えてみてください。そのまま食べても美味しいですが、ご飯と一緒に食べるとメチャメチャうまいですよ。

味噌汁の具材として人気の高いシジミには、タウリンや鉄分が豊富に含まれていて、昔から肝臓に良いとされています。北海道で水揚げされているシジミは、ヤマトシジミと呼ばれるシジミで、シジミの名産地として知られる網走湖で育っています。

網走産のシジミは、小さなモノは獲らないという決まりがあり、大粒で身も旨みもギッシリと詰まっているのが特徴となっています。

味噌汁に入れると、シジミの味がスープに溶け込み、ハッキリとシジミ味が濃く濃厚な味わいとなります。みなさんの知っているシジミの味噌汁の2倍、いや3倍は旨いんでないかな？網走産のシジミで味噌汁作ってみてください。 国定公園に指定されている網走湖は、山々に囲まれた自然の緑と、オホーツク海からの海水が合わさり、シジミが育つのに最高の環境とされています

キンキと呼ばれる真っ赤な魚は、北海道沿岸でメンメ、キチジと言われ、通称名をキンキと呼ばれているカサゴの一種です。初めてキンキを見たら、一見金目鯛と見間違えるかもしれませんが、まったくの別物！金目鯛より美味しいんじゃないかな。

北海道では、金目鯛が水揚げされませんので、祝い魚として使われることもあり、キンキはおめでたいイメージがあります。

キンキは、海の中でも深くにいる魚で、多くは底引き網での水揚げが多いんですが、キンキの表面は柔らかくキズがついてしまいます。そこで、網走の漁師たちが考えました。釣り針で一匹づつ釣る延縄漁でキンキを釣るという丁寧な方法です。釣りキンキとして水揚げされたキンキは、体に傷がつくことがありませんし、一匹づつ大切に扱われることから鮮度が良い状態で取引されます。

水産資源が豊富な北海道で人気のカキ貝！厚岸や寿都、そしてオホーツクのサロマ湖で水揚げされるのですが、オホーツクのカキは特にグリコーゲンを豊富に蓄えながら育って、旨くて栄養分とともに詰っていて人気があります。

カキ貝の養殖で最北端のオホーツクのカキ貝は、冷たいオホーツクの海水と北海道の大地から流れ込む川の水が混ざり合うサロマ湖で育てられています。

カキ貝は、岩礁に付着して育つ二枚貝なのですが、海のミルクと呼ばれその濃厚な旨さは世界中で人気があります。オホーツク海でのカキ養殖は、昭和の初め頃から始まっていて育てられています。育てられているカキは、主にマガキと呼ばれる種類のカキで、長い楕円形の形が特徴で海の栄養を蓄えながら大きく育ってくれます。

カキに含まれるグリコーゲンという成分は、疲労回復や体力増強に最適とされています。その他、カキにはカルシウムや亜鉛、鉄分、カリウム、マグネシウム、ナイアシンなどの栄養分も含まれていて、人間が必要なミネラル分をカキ貝二枚で補えるとも言われている。海のミネラルボックスです。

北海道外であまり流通しない海のルビーとも言われる北海シマエビ！とっても旨いエビだけど、食べたことある方も少ないのでは。正式名称はホッカイエビというエビなのですが、体にシマシマの模様があることでシマエビと呼ばれているエビです。

北海道では、お酒のおつまみの定番として食べられるシマエビ。エビの濃厚なコクがする旨さは感動ものです。エビを食べるとき、殻を外して頭を外してパクッと食べますよね。でもちょっと待ってください。その食べ方では、シマエビの美味しい味噌を捨ててしまうことになっちゃいます。捨てないでシマエビは味噌が旨いんです。

シマエビの頭の上の部分に濃厚なエビ味噌が詰まっているので、頭をそのまま外すのではなく、頭の殻を上に外してから、足を外すように殻を剥くようにしてみてください。そうしたらエビの身の先端にエビ味噌がチョっと残ります。このエビ味噌が最高に旨い！シマエビは茹でることでエビの甘みが強くなるエビですので、茹でたシマエビが出回っています。

エビの頭も捨てる前に、シマエビの頭をお味噌汁のダシとして活用しましょう。使い方は簡単！エビの頭だけを取っておいて、お味噌汁を作るときにダシとして入れるだけ。エビのエキスが、味噌汁のうまさをいっそう引き立ててくれます。