北海道うに
≪北海道うに≫
一口頬張れば、口の中いっぱいに広がる磯の香り。そこに続くように広がるとろけるようなあまみ。そして気づいたときにはもう、喉を通り過ぎてゆくうに。感動の数十秒を存分に皆様に楽しみ、そして味わっていただきたいのが私たち道産子の願いです。 北の冷たい海底でミネラル分を豊富に含む栄養満点昆布をたくさん食べて育った北海道うにの味わいはもう格別です。そんな最高の北海道うにを一度味わった方には「もうこっちのうには食べられない」と本州の方には言われます。さらにうになんて嫌いだと言われている方にも「北海道に来て食べたら、思ってたうにと全然違った」とか「こんな美味しいうになら私も好き」などと言われます。 騙されたと思って食べてみてはいかがでしょうか。
北海道うに
バフンウニは獲れる量がとても少ない大変希少なうにです。なぜ水揚げ量が少ないのかと言いますと、バフンウニは海水温が低すぎてもよくないし、高すぎてもよくない。このように海水温がちょうど良い所でしか生きられないため、数も少なく希少価値の高いうにと知られています。 ムラサキウニと比べトゲが短く茶色っぽい色みをしたものが多いです。身の粒もわりと小さいものが多いです。 またバフンウニという名前からしてどうなのと思われる方も多々いるのですが、その濃厚な甘みには食べた者をうならせます。 日本中で獲れるうにの中でも一番最高級のうにがこのバフンウニです。身の色もとてもきれいで鮮やかなオレンジ色をしているので、見ているだけでも目が輝きます。
北海道うに
ムラサキウニは、北海道内の海に潜れば見ることができます。潜って獲ると密漁として捕まってしまいますが、眺めるだけなら問題はありません。水深3メートルほどの海底でもコロコロと転がるようにして生息しているので簡単に観察することができます。 ムラサキウニは比較的海水温が高くても生きることができ、繁殖力も強いということからだいたいどこの海でも海底を見てみるとコロコロところがっているということなのです。 ムラサキウニはバフンウニと比べトゲが長く、黒光りするような黒々とした色が特徴的です。身の色はオレンジというよりは黄色っぽいものが多く、粒も大粒です。わりとあっさりとした味わいでムラサキウニ独特の甘みをもっているのが特徴的です。
北海道うに
殻からとりだしたうにを海水と同じ濃度の塩水に漬けてあります。殻つきうにを割って食べた時のふわっとした食感や濃厚な甘み、旨みなどの味わいをしっかり堪能することができます。 塩水うには、殻からとりだしたうにをそのまま塩水といっしょにパックに入れているだけなので、一粒一粒の大きさは不揃いです。サイズが不揃いだからといって味に大差はありません。北海道うにを食べるときの一番のポイントはあのプリッとした食感とふわ~っと広がる甘みなのです。
北海道うに
板うにはミョウバンを使用して、板の上に色合いや大きさを整えて、魚のうろこのようにきれいに並べてあります。見た目がきれいなうえに、板うには見る者に高級感を与えるので寿司や高級料亭などの見た目にこだわる料理におすすめです。またデパートやお土産店なんかで販売するのも、見た目の良い板うにが多いです。 板うにはしっとりとした粒の食感と、ミョウバンを使用しているので塩水うにと比べ賞味期限が若干長いです。 ミョウバンを使用しているので、賞味期限が若干長いです。 *ミョウバンとは?* 北海道うにを殻からとりだし、そのままにしておくと形が崩れてしまいます。うにをきれいな形で保つためにミョウバンを使用します。
北海道うに
きれいに並べていない板うにのように見えますが、実は違います。無添加うにというのはミョウバンを使用せず箱に詰めただけの無添加の生うにです。塩水うにと同じく、うに本来の甘みや濃厚さを楽しむことができ、食感は殻からとりだしたときの生うにに限りなくちかいです。 そのため生うにとしてそのままいただくのはもちろんですが、火を通すと生とはまたひと味違ったふんわりとした甘みがより一層引き立ちリゾットやパスタなどの洋食料理に相性抜群です。
北海道うに
北海道のうにと一言で言っても種類も様々、サイズも色も様々・・・。果たしてそんな数ある中から何を基準にして選べば美味しい北海道うにを食べることができるのか、簡単に紹介したいと思います。
*種類で見る*
・ムラサキウニ
一般的にスーパーや市場、デパートでよく販売されているのがこのムラサキウニと呼ばれている種類のうにです。 はじめに紹介させていただきましたが、粒の色が黄色にちかいのが特徴です。味わいとしてはあっさりとしているので、うに丼などにして食べるにはオススメです。
・バフンウニ
うにの中でも最高級品にあたるのがこのバフンウニです。ムラサキウニに比べ、スーパーやデパートなどで販売されている機会も少ないためなかなか出会えることが少ないです。 粒の色は濃いオレンジ色で、甘み、味わいが濃厚なのが特徴です。つまみにちょっとつまむというときにオススメです。
*形で見る*
北海道うには種類もそうですが、一番わかりやすいのは、形で見分けることが一番わかりやすいかと思います。 うには鮮度がおちるとトロトロに溶けてしまうものですので、粒を見たときにピンっと立ち揃っていて、粒の形がしっかりとしたものを選んでください。形が崩れかかっている、少し溶けているものは鮮度が落ちている証拠なので選ばないようにしてください。 これならプロの魚屋じゃない方でも素人でも簡単に美味しい北海道うにを選ぶことができるのではないでしょうか。
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